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SpringBootのアノテーション

SpingBootでWebアプリケーションを開発するときに必要となるアノテーションを解説します。詳細はアノテーション名をクリックしてください。

全般

アノテーション用途
@SpringBootApplication付与されたクラスをエントリポイントとしてアプリケーションを実行することを表す。
@Autowired付与されたフィールドに実装クラスをDIコンテナから注入する。
@Component付与されたクラスをDIコンテナに登録する。
@ComponentScan付与されたクラスのパッケージ以下をコンポーネントスキャンの対象に追加します。
@Value付与されたフィールド、実行メソッドの引数にプロパティファイルの値をセットする。

プレゼンテーション層(コントローラー)周りで使用するアノテーション

アノテーション用途
@Controller付与されたクラスがコントローラーであることを表す。
@RestController@Controller と @ResponseBody を組み合わせた機能を付与するアノテーション。一般的にはHTMLを返すのではなく、JSONを返却するRest APIのコントローラーとして機能させるときに使用する。
@RequestMapping
@GetMapping
@PostMapping
@PatchMapping
@DeleteMapping
@RequestBody
@Param
@Value
@ResponseBody

ビジネス層(サービス)周りで使用するアノテーション

アノテーション用途
@Service付与されたクラスがサービスクラス(ビジネスロジックを提供するクラス)であることを表す。

インテグレーション層(リポジトリー/DAO)周りで使用するアノテーション

アノテーション用途
@Repository付与されたクラスがリポジトリー(DB操作を集約するクラス)であることを表す。

テストで使用するアノテーション

アノテーション用途
@SpringBootTest付与されたクラス内のテストがSpringBootコンテキストで実行するべきことを表す。
@Test付与されたメソッドが1つのテストケースであることを表す。

SpringBootで使用するアノテーションの公式Javadoc

アノテーションを調べるときは、必ず下記の公式のJavadocも読むようにします。

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投稿日:2021年2月8日 更新日:

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