基本の進め方を説明します。
Contents
1.要件定義
要件定義の狙い
個人プロジェクトではいきなり作成して行っても良いですが、それでもある程度の要件定義をしておくほうが良いです。
成果物
ユースケース図 | システムを使うユーザーを定義し、各ユーザーができることを表現する。 |
画面遷移図 | どんな画面を設けるか、画面間の遷移経路を表現する。 |
要件定義 | どんな機能が必要かを定義する。 |
2.SpringBootでモック作成
モック作成の手順
- 初期構築
- SpringInitializrで雛形をダウンロードする
- Githubリポジトリを作成する
- 雛形をGithubにプッシュする
- モック作成
- Controllerを作る
- Contollerから画面を返す
- 1~2を繰り返し、画面遷移をできるようにする
- 各画面のレイアウトを整える
成果物
Githubリポジトリ | ソースコード管理できればOK |
モック一式 | 静的な画面でOK |
Controller一式 | モックを動かすための最低限のContoller |
3.SpringBootでバックエンドを実装
モックまでできれば、後はゴリゴリ実装を進めていきたいのですが、DBを構築しておく必要があります。
3-1.DB環境の構築
- DB・DBユーザーを作成
- DBマイグレーションツールで接続を確認
- テーブル作成
- ORマッパー(DB接続方式)を決定
- ORマッパーの準備・テスト